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2017/03/20

ニュース, フジモトブログ

髪の傷む理由4 カラーパーマ編♪

こんにちは♪

葛飾区亀有の裏路地に佇む隠れ家美容室リフヘアデザインの藤本康生です♪

藤本ってどんな奴?って方はこちらからどうぞ

皆様、3連休いかがお過ごしでしたでしょうか?

今日は3連休最終日、お出かけした方や家でゆっくりされた方など満喫されたのではないでしょうか?

中には、リフにご来店したよっていう方も居ると思います。

本当に大切なお休みを使ってご来店いただきありがとうございます

今日は、今までシリーズ化?していた髪の傷む理由最終回、カラーやパーマによる傷みのお話しをしたいと思います。

みなさんは、日頃何気なくやっているカラーやパーマの事を考えた事はございますか?

カラーやパーマと一言で言っても、デジパーや縮毛、カラーに関してもハイライトやグラデーションなど様々なものがあります。

今回は、全部に共通していえる事を書きたいと思います。

まず、髪の毛は3つの構造からなっています。

  • ・キューティクル
  • ・コルテックス
  • ・メデュラ 

まず、キューティクルですが髪の一番表面にある層で、魚のうろこ状のような形状をしています。

このキューティクルが傷んで剥がれる事によって髪の内部の栄養素が外に流出します。

コルテックスは、キューティクルの内部にある、髪の90%を占める部分で髪を染めるメラニン色素もここに存在します。

最後にメデュラ。このメデュラは、髪の芯になる部分なのですが、髪の細さなどによって存在しない髪の毛も存在します。

さて、難しい言葉を連ねましたが、髪の傷む流れを簡単に言いますと、まずドライヤーやシャンプー、外気の影響などによって髪の表面にあたるキューティクルが損傷して剥がれます。

そして、内部の栄養素が外に流れ出す。

そうすると髪の毛が、パサパサになったりごわごわになったりとするんです。

ですので、まずはキューティクルを損傷させないって事が大事なのですが、今回のテーマのパーマやカラーは、このキューティクルを薬の力によって開き、内部に影響を与えます。

それぞれ詳しく話すと、カラーはキューティクルを開き内部のコルテックス内にあるメラニン色素を脱色し、新たに染料を入れるという事。

パーマは、同じくキューティクルを開きコルテックスより奥のシスチン結合を切断して、再結合するという事をします。

ですので、髪の内部に直接働きかけるパーマやカラーでは、髪の状態をプロが見極め、適切な薬剤で適切な処理をするって事が一番重要なんです!

リフでは、髪の状態やお客様のご要望をカウンセリングし、出来る限り髪の負担の無いようにさせていただいております。

今回、何回かにわたってお送りしましたが、皆さまに伝えたかった事は、以前にも書きましたが、髪の毛は死滅細胞なんです。

ですので、途中でまた健康毛になることは無いので髪を傷ませないケアがとても重要です。

美容室ではもちろん、自宅に帰ってからのケアや少しの手間が、より良い髪の状態を作っていくので、頑張ってみてはいかがでしょうか?

そんな感じで、では!!!

 

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